投稿日時2012年12月10日(月)

キッズセミナー開催報告



2012年11月23日(金)10:00~12:30、京都府臨床工学技士会主催の「キッズセミナー」を開催しました。場所はJR長岡京駅から徒歩1分、「長岡京市中央生涯学習センター」。
この日は、朝から雨の予報でしたがなんとか曇り時々小雨くらいの天気でした。
今回の参加キッズは14人!! 対象の学年は小学校高学年でしたが、中には小さい妹や弟を連れて参加してくれた子もいて、とても賑やか。私は独身で子供もいないので、最近の小学生とまったく接点がないのですが、改めてキッズ達を目の前にしてビックリ!! 小学生ってこんなに小さかったかぁ。この小さいキッズにどこまで医療器機のことが伝わるのやら。
はてさてセミナーの始まりです。

最初は医療器機全般の総論。我々からすると当たり前の事でも、血圧や心電図・パルスオキシメーター・・・・・うーん難しいかぁ・・・。自分に総論担当がまわって来なくて良かったぁ。頑張って~Mさん!!
講習の次に、血圧やSpO2測定を「腕に布を巻くからね、風船みたいに膨らむからね」とか言いながら実技をしましたが、予想以上にキッズ達が緊張していてまたビックリ!! そうだよね~10歳位で自分の血圧測るだけでも初めてで緊張しますよね。ですが、実技の最後に測定した血圧やSpO2、ECGを紙に書いて渡した時には、少し緊張もとけて笑顔が見られました。

お次は呼吸器について。
物腰の柔らかいIさんの優しい説明にキッズ達も興味津々。実技でも、NPPVの装置から出る送風に驚き、マスクを実際につけてみたりして徐々に打ち解けてきた様子です。
実はこの時、保護者で来られていたお母さんのほうがもっと興味津々で、個別での質問や、NPPVマスクを付けたり、最後には肺のポスターをお持ち帰りされました。
旦那さんが喫煙家らしく・・・・・心配ですよね。

そして、私の出番・・・・・腎臓と透析について。
腎臓かぁ・・・・・わかるかなぁ  と心配していましたがなんとかクリアか?
機械の周りにたくさん集まって話を聞いてくれました。血液ポンプが自分の操作で動いたり止まったりしただけでも歓声がおこって何とも新鮮な反応です。

最後は、心臓とAEDの話。
さすがにNさん、キッズの心を掴むのがうまいです。
アニメを使ってAEDの使い方を説明、そのあと「うわぁ!! 大変っ!! 後ろに人(人形)が倒れています!! みんな急いで助けてあげて!!」と言った瞬間にキッズ達が人形に駆け寄り胸部圧迫とAED操作を始めました。あまり緊迫感はありませんでしたが、楽しく学ぶとういうのもこのキッズセミナーの良いところではないでしょうか。

今回、セミナーに関してのアンケートをキッズと保護者の方にお願いしたのですが、みなさん満足していただけたようでした。特にキッズ達の書いている文章がとてもすばらしくて「病院ではたらきたくなりました。またやってみたいと思いました。」「自分でも人を助ける事ができるんだと思って、これから活用していきたいと思いました。」「病院はたくさんの機械があると知ったので、また病院に行った時はどんな機械があるか実際に見てみたいと思いました。」などの感想を書いてくれていたのに感動しました。祝日の貴重な時間をセミナーに使ってくださった参加者の皆さんに改めて感謝です。
また、今回のセミナーでスタッフの結束力を再確認できたと思います。本当に皆々様に感謝です。

日臨工誘致部会
徳永幸子

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