会長挨拶

会長就任のご挨拶

皆様、こんにちは。この度、第9期(2025・2026年度)一般社団法人京都府臨床工学技士会の会長に就任いたしました、西陣病院の徳永幸子と申します。会報誌の紙面をお借りして、自己紹介とこれからの技士会構成について少しお話をさせていただきます。

私の出身校は岡山県にある川崎医療短期大学です。現在は川崎医療福祉大学に名称変更されています。2000年に卒業して、縁あって現在の西陣病院に入職し今年で26年目となりました。初めは透析室業務に従事していましたが、人工呼吸器業務・医療機器管理業務を経て、現在は手術室業務(スコープオペレーター、器械だし)にも従事しています。私の職場である西陣病院は京都府臨床工学技士会が設立される前、京都・滋賀合同団体であった時から深く関わり、技士会設立や法人化、日本臨床工学会誘致などに貢献し、現在に至るまで多くの人材が役員や部員としてその業務を全うしてきた病院です。私が技士会活動の仲間入りができたのも、職場の歴史や理解がなければできなかっただろうと感謝しています。第5期(2017年)から副事務局長・事務局長に従事したことで技士会の責務、課題に直面してまいりました。藤井前会長から会長就任の推薦をいただいた時には私で期待に応えられるのか不安で色々と悩みましたが、今まで考えてきたことを実行できる立場になれる高鳴りと、職場と理事の皆様からの後押しもあってお引き受けする決断をいたしました。

これからの技士会について、私が今考えていることは職場環境の改善です。ここでいう職場とは技士会のことを指します。一般社団法人というのは、会員を社員、理事を役員、会長を社長とした会社です。理事:役員は報酬のないボラインティアでのセミナー運営や会報誌の作成、会計、経理、書類作成、HP管理、郵便業務などを行っています。昔からずっとそうだった、それが理事の仕事なら当たり前と言われるかもしれませんが、理事の業務負担が増えるとパフォーマンスが悪くなり、ひいては会員:社員の皆さんに充分な還元がされない危険性があります。幸い現在は各理事の尽力により体制を保っていますがいつまでも続くものではありません。私は事務局をしていましたので、皆さんから頂いた会費をいかに有効に無駄なく活用するかを常に考えていました。年間3000円の会費では少ないのではないかとのご意見もありますが、まずは現行の予算内で外部委託が可能かを検討中です。外部委託は理事の業務軽減以外にも、HP充実などの会員サービスも当然含まれます。理事会を通して慎重に審議を進めて参りますので、お知らせをお待ちください。

あとは、人材発掘も必要だと思っています。昨年度の定時社員総会において理事定数を18名に引き上げたことで、今期は17名の理事が立候補してくださいました。新しい理事が増えたことで、今後益々活発になっていくと感じています。ですが、まだまだ人材が足りません。来年12月には近畿臨床工学会の主催を控えていますので、協力してくださる方が必要です。学会運営や理事会業務にご興味がある方は、是非ご連絡ください。

第9期は新体制ではありますが、藤井前会長と髙橋元副会長が新監事として見守ってくださいますし、篠原副会長、井口副会長、岡﨑副会長をはじめ多くの理事は続投してくださいました。残念ながら退任された方は今までもおられますが、いつでもご協力いただけるとお約束しています。今まで培ってきた事業は継承し変えるべき点があれば改善する、そんな地に足の着いた理事会運営をしていきますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

京都府臨床工学技士会

会長 徳永幸子

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