投稿日時2014年2月9日(日)

光と影のコントラスト



京都大学医学部附属病院の石橋です。京都市内の夜空は残念ながら星の光より強く星空はあまり見えません。ですが唯一市内でも綺麗に見える場所があります。それはプラネタリウムです。京都市青少年科学センターには様々な展示や実験器具だけでなくプラネタリウムも見ることができます。青少年科学センターには頻繁に行っているのですが、息子が暗いところが苦手で入れませんでした。しかし、さすがに小学生にもなると平気になったようで久しぶりにプラネタリウムに入ることにしました。

あまり大きなプラネタリウムではありませんが、その日の京都市内の夜空は本当ならこんな星空が見えるんだと解説をしてもらい、自分たちの星座が出てくると大喜びです。おみやげに星座盤をもらうと夜に一緒に外で星探しです。しかし、やはりそう見えるものではありませんね。

しかし、そんな息子に祖母から遅めの誕生日プレゼントが届きました。なんと天体望遠鏡です。仕事から帰ってからすぐに組み立てて早速夜空の月を覗いてみます。その日は満月で美しい月が見えましたが望遠鏡で見ると更に感動です。図鑑に載っているのと同じようにクレーターが見え、光と影のコントラストが綺麗で感動しました。その日は家族4人で交代しながら1時間ほど月を見ました。取り扱い説明書によれば最大倍率でみれば土星の輪も見えるそうです。まだまだ寒い日が続きますが近いうちに星空探索に出かけてみたいと思います。

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